イブファーム一般向け公式サイトはこちら
イブファームは、すさみイノブタの安定供給と地域の活性化を目的とし、2012年2月に和歌山県すさみ町に県と出資者の協力の下設立されました。
設立当初はバークシャー種の豚とイノシシを掛け合わせたF1(一代雑種)イノブタである【イブの恵み】の肥育を行っておりましたが、その後更なる美味しさ・食べやすさ・生産性を求め、2014年には現在の和歌山県産B1イノブタである【イブ美豚】が誕生しました。
イノシシの濃厚な旨味と豚の柔らかさを併せ持ち、和歌山県すさみ町産の美味しく食べやすいイノブタとして親しまれており、地元すさみ町のホテルや関西の道の駅・SAへ提供する他、イベントや催し物への参加など地域特産物としてのアピールにも力を入れております。
2021年には地元和歌山県内の取引先を多く持つ株式会社サンフレックスと協力体制を築き、同年3月にイブファーム事業部として事業継承いたしました。
2022年8月には新加工場が竣工し、大規模な製造拠点を構える事に成功。
当初からのイノブタ【イブ美豚】に加え、梅酢飼料を食べさせる事で品質の向上を図った和歌山県産三元豚【紀州うめぶた】と、お肉の美味しさだけを求めた純粋デュロック種の豚である【すさみ豚】の生産も開始しました。
今後は自社養豚場のたい肥を使用した循環型農業の試みや、自社農場・自社工場で作られた安心の商品を扱う直売店の開店を予定しております。